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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

讀賣テレビ放送株式会社(よみうりテレビほうそう、英称:YOMIURI TELECASTING CORPORATION)は、日テレ系列(NNN・NNS)の準キー局で、大阪に本社を置く。放送対象地域は近畿広域圏。通称: 読売テレビ、略称: ytv(正規には、vの右上に10(テン)にちなみ、点がついていてytvとなる)。ちなみにオレンジ色の点はテンボールと呼ばれている。

アナログ放送は大阪10ch(生駒山送信所、出力10kW)、コールサインはJOIX-TV。デジタル放送は14ch(リモコンキーIDは10)、コールサインはJOIX-DTV。またデジタル放送用の呼称は「よみうりデジタルテレビ」である。生駒山送信所の空中線電力は3kW 放送区域内世帯数は約580万世帯。なお、同局の生駒山送信所は毎日放送のデジタルテレビジョンと共同使用となっている。

電波は徳島県にも届いており、同県でも視聴者は多い。ちなみに徳島県には同じ日テレ系列の四国放送があるため、同県では同系列のテレビが2局視聴できる。また、福井県(福井放送エリア)の若狭地方や、三重県(中京テレビ放送エリア)の伊賀地方などでも視聴されている(一部を除く)。キャッチフレーズは、「ウキウキわくわく ytv」。

2008年の開局50周年を前に、「ウキウキわくわくキャンペーン」と銘打ち、新たなる50年を迎えるため、ロゴマーク、略称の変更と、新キャラクター『ウキキ』が登場し、もっと楽しくウキウキわくわくするような番組作りをしていく決意表明を2年かけて行っていくことになっている。

また、余談だが、この局は親局が10chである放送局の中で唯一デジタル放送でもリモコンキーIDに「10」を引き継ぐ放送局である。他親局が10chの放送局6局は「10」を引き継がない。

  • 1958年(昭和33年)2月13日 - 大阪読売新聞社(現・読売新聞大阪本社)などの出資により、準教育専門局「新大阪テレビ放送」(NOTV)として設立
  • 1958年(昭和33年)8月1日 - 「讀賣テレビ放送」(YTV)に社名変更
  • 1958年(昭和33年)8月28日 - 大阪市北区東天満から本放送開始。それまで大阪テレビ放送(OTV。現在の朝日放送(ABC))にネットされていた日本テレビ放送網(NTV)の番組を移行させる形で開局。日本テレビ系列局の第一号として「ステーション・ネット局」宣言を打ち出す。
  • 1960年(昭和35年)9月10日 - カラーテレビ本放送開始(大阪地区ではNHK大阪放送局、ABCとともに初)
  • 1978年(昭和53年)10月1日 - 音声多重放送開始(日本テレビに続いて2局目)
  • 1988年(昭和63年)8月1日 - 本社社屋を大阪市北区東天満から大阪市中央区城見の大阪ビジネスパーク (OBP) 内の現在地に移転。
  • 2000年(平成12年)7月1日 - 開局以来初となるマスコットキャラクター「テレビヤン」がお目見え。
  • 2003年(平成15年)12月1日 - 地上デジタル放送「よみうりデジタルテレビ」放送開始(JOIX-DTV)。本放送開始と同時にアナログ・デジタル統合マスターの運用を開始(この時マスターのシステム自体も、これまでのNEC製から東芝製のものに変わる。)。
  • 2005年(平成17年) - 7月29日~8月7日に天保山ハーバービレッジを会場とした大規模イベント「天保山10days わくわく宝島」を開催。
  • 2007年(平成19年)3月31日 - 初代マスコットキャラクター「テレビヤン」がこの日を以って卒業。
  • 2007年4月1日 - 開局50周年を前に、CIを導入し、ロゴマークを原則として「よみうりテレビ」から「ytv」(報道関連、NNNの発信元テロップ等、漢字表記する場合は「読売テレビ」)に変更された。また3代目マスコットキャラクター「ウキキ」がこの日に誕生した。
    • 1958年8月28日 - 開局。日本テレビ系列の第一号局として「ステーション・ネット局」を宣言。以降一貫して番組全般は日本テレビとなる。しかし読売新聞ニュースがラジオ東京テレビでも放送していたことからそれのみクロスとなっていた。
    • 1966年4月1日 - ニュースネットワークNNNが発足し加盟。
    • 1972年 - この年発足のNNSに加盟。
    • 1974年6月23日 - キー局の新聞再編成により読売新聞ニュースが日本テレビ製作のみとなる。これにより東京放送の番組が姿を消す。
      • 2007年3月まで、自社制作番組のクレジットタイトルには、名古屋テレビ放送(愛称・メ~テレ)と同様に、ひらがな表記の愛称「よみうりテレビ」と表示していた。2007年4月からは小文字の略称新ロゴ「ytv」がお目見えしNNS全国ネット向け・関西ローカルを問わず、ほぼすべての番組で表示されるようになった。なお、日本テレビから送出されるNNNの各種ニュース番組およびCS放送日テレNEWS24の取材クレジット表示は正式名称の「読売テレビ」と表示している(2007年3月31日までは「よみうりテレビ」)。
      • なおローカル放送と一部全国ネット番組ではペットキャラクター(1998年ごろから2000年はアイニー君、その後2007年3月までテレビヤン)をクレジットに併用されていた。クレジット表示はアイニー君の場合は「製作・著作 (左にアイニー君のイラスト)よみうりテレビ」、テレビヤンの場合は「製作・著作 よみうりテレビ(その右にテレビヤンのイラスト)」だった。
        • ゴールデンタイムでは月曜21時の『今夜はシャンパリーノ』、木曜21時の『秘密のケンミンSHOW』、木曜22時の『ダウンタウンDX』と月曜19時台のアニメなどを制作している。
        • かつては自社製作の連続ドラマ・2時間ドラマの枠もあったが、視聴率の不振が続いたため2004年4月で連続ドラマ枠は廃止された。この改編でNTVの『スーパーテレビ情報最前線』と制作枠を交換、現在は月曜21時がytv、月曜22時が日本テレビの制作枠となっている。
        • 平日昼に放送されていたワイドショー『ザ・ワイド』を日本テレビと共同制作していた。
        番組初期は東京と大阪を結ぶ2元番組だったが、オウム事件などで大阪からの枠が休止に追い込まれたため後期はスタッフのみを東京に送り出す形となった。(最末期にはytvが筆頭キー局になっていたこともある。)
        「ザ・ワイド」は2007年9月に終了し、同年10月からは続けて放送されていた関西ローカルの情報番組「情報ライブ ミヤネ屋」を繰り上げて放送。日本テレビ・テレビ信州を除く28局にネットしている。
        • 完全な全国ネットではないが、『遠くへ行きたい』や一部の深夜番組が日本テレビをはじめとした複数の系列局で放送されている。また、日曜昼の『たかじんのそこまで言って委員会』が関東などを除いた全国22局同時ネットで放送されている。
          • 「委員会」は、在京キー局ではとても放送出来ないテーマを積極的に取り上げるなど、“討論バラエティ”のジャンルを開拓した番組として多くの層からの支持を集め、日曜昼の放送ながらも関西では20%超の高視聴率(占拠率は50%近く)を叩き出す怪物番組とまでになった。

現在は札幌テレビ放送から鹿児島読売テレビまでの日本テレビ系列20局と系列外2局の大分放送、宮崎放送にネットされている。
司会者であるやしきたかじんの「関東圏には流すな」と言う発言から、キー局の日テレや一部の地方局(特に静岡県以東)にはネットされていないが、2007年4月からは首都圏である山梨県(山梨放送)や近県の長野県(テレビ信州、4月8日から)でのネットが開始されたことや、さらに4月1日から系列外(TBS系列)である宮崎放送でのネットが開始されたため、今後の動向が注目される。しかし、同じ準キー局である関西テレビ放送の『たかじん胸いっぱい』が放送されている関東の独立UHF局については、同時間帯に『中央競馬ワイド中継』を放送しているため[2]、クロスネットの福井県や、系列局のない沖縄県については、編成上の都合があり難しいと思われる。
同じやしきたかじんの番組で、関西で25%超の視聴率を叩き出し、ytv史上深夜時間帯(午前0時以降)の視聴率の最高記録を更新した怪物番組『たかじんnoばぁ~』はNTVや一部の地方局でも放送された。関西では伝説と化している。
  • 日曜22:30~からの『大阪ほんわかテレビ』や『土曜はダメよ!』などを制作、いずれも好視聴率番組として人気がある。
    • 1999年4月より『週刊えみぃSHOW』が放送開始され、日曜日のお昼に関西ローカルで放映している『週刊えみぃSHOW』は、キー局や地方局のワイドショーでは話せない芸能界の裏情報が満載の番組としてエリア外でも異名を轟かせている。これに伴って1998年まで同時ネットされていた『防府読売マラソン』(KRY制作)の中継を深夜放送枠の時差ネットで録画放送している。
  • 関西ローカル向けのワイドショーを2001年10月から平日の10時台に編成しているが、長年、裏番組の『痛快!エブリデイ』(関西テレビ放送)が好調なために苦しめられていた。しかし、2004年に若年層をターゲットにした陣内智則・なるみ司会の『なるトモ!』が好調で、2005年初頭には一週間続けて『エブリデイ』に視聴率で勝つという快挙を達成した。
2005年10月から『なるトモ!』は日本テレビ、中京テレビ、広島テレビ、くまもと県民テレビでもネットされることになり、念願の“東京進出”を果たす。関西発のワイドショーが関東でもネットされたのは『2時のワイドショー』→『Beアップル2時!』以来12年半振りであり、共同制作の『ザ・ワイド』で約1年間放送されていた大阪からのパートを含めると10年ぶりの事であった。
しかし、日テレでの放送は僅か半年の2006年3月で終了。番組出演者や構成・演出手法等が関東では馴染まなかったのか、視聴率は放送開始から低迷していた。ただし年明け以降漸く上昇の兆しが見えてきた時点で打ち切りが決まったために、今でもネットを再開してほしいといった関東の『なるトモ!』ファンの声が日テレやよみうりテレビに寄せられている。(元々日テレのこの時間帯は視聴率的に苦戦していた時間帯ではあった。)また「なるトモ!」を実際に関西で視聴した他地域のファンもいるらしく「私の地元でも流してほしい」という要望が出てきている(一般的に地方では自社制作番組をやっている局を除けば某他系列の情報番組以外、再放送枠やテレショップ枠になっている)。2007年4月からは岡山・香川の西日本放送でネットが開始されている。
  • 近年、日本テレビ系列の平日夕方時間帯(午後4時・5時台)はローカル情報番組(帯番組)を編成している局(札幌テレビ放送、福岡放送等)が多くなっているが、ytvは長年夕方ローカル情報番組を編成することなく2時間ドラマの再放送枠となっていた。しかし裏の毎日放送『ちちんぷいぷい』や朝日放送『ムーブ!』などの攻勢に押され、2005年11月から毎週金曜日に元ABCアナウンサーの宮根誠司を司会に起用した情報番組『激テレ★金曜日』をスタートさせた。
2006年7月31日からは再放送枠を廃止し、『激テレ★金曜日』を帯番組に発展させた『情報ライブ ミヤネ屋』を開始した。宮根は局アナ時代から担当する朝のローカル番組『おはよう朝日です』のキャスターを兼任することから、『西のみのもんた』とも呼ばれるようになった。
2007年10月1日からは同年9月28日に終了した『ザ・ワイド』の後継番組として放送時間を13:55~からに移動、約3時間に拡大するとともに関東と長野県を除く全国28局ネットに昇格し、さらなる巻き返しが期待される[3]
  • 他の在阪局同様に、全国ネットでは読売ジャイアンツ戦を関西地区では阪神タイガース戦中継に差し替えるケースが見られる(二元中継の場合もあり。2007年5月28日にはオリックスバファローズ戦を中継)。
    • かつては阪神応援番組の先駆者的番組『週刊トラトラタイガース』を放映していた。現在は前述の「情報ライブミヤネ屋」においてコンセプトを引き継いだコーナー「トラトラR」が放送されている。
  • 毎年春・夏(『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』の開催当日)には朝9時半から夕方にかけて長時間の生ワイドスペシャルを企画しており、当該時間枠の生放送番組の拡大版が放送されている。ただし2005年の夏は放送なし。また『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』の放映枠でも珍しく比較的自主制作枠が多い。
  • 以前は『おはようニュースマガジン』『元気モンTV』『あさイチ!』など平日早朝時間帯にローカル情報番組を放送していたが、2005年からスタートした『ゲツキン!』が視聴率で苦戦し、2006年6月30日で終了した。同年7月3日からは、日本テレビ『ズームイン!!SUPER』をフルネットしている。早朝時間帯のローカル情報番組は廃止されたものの、『ズームイン』内にもytvローカルのコーナーを設定し地域情報の充実を図っている。
かつて1970年から1975年には広島カープ主催の巨人戦のテレビ中継の制作を木曜日に限り担当していた。これは、当時広島テレビ放送がNNN・NNSとFNN・FNSのクロスネット加盟で、火曜日と木曜日のゴールデン枠はフジテレビの番組を配信していたためと、広島ホームテレビ(HOME・当時UHT)がANN系列の単独加盟局でありながらも同じ曜日・時間帯でNNN・NNS系列の番組を同時配信していたことによるためのもの。しかしUHTはNNN・NNSに加盟していなかったのでその配慮としてYTV制作・UHT技術協力として、放送もYTVのアナウンサーと解説者を派遣して行っていた。(UHTはFNN・FNS系列の同時配信枠もあったが、こちらも非加盟だった。日テレ系は土曜日にも広島vs巨人戦を全国中継したが、この時は広島テレビ制作での配信だった。またUHTは金曜日にもNET系列向けの中継を制作した)
  • 諏訪道彦プロデューサーによるアニメ制作に力を入れている。諏訪氏がプロデュースした代表的な作品としては『名探偵コナン』、『金田一少年の事件簿』、『犬夜叉』、『シティーハンター』、『YAWARA!』など。キー局の日テレに比べると熱心であると同時に、NNS系列全国ネットのアニメを数多く制作している。現在NNS全国ネットのゴールデンタイムのアニメは全てytvの制作である。最近では『エンジェル・ハート』などの深夜アニメも手がけている。
    • UHFアニメ参入は在阪局としては最後発で、2006年7月からの『無敵看板娘』で参入を果たし(この作品にも制作委員会に加わっている。しかし、関東U局と比べると放映時期は3週間ほど遅れていた)、これにより全ての在阪局および近畿2府4県の民放テレビ局がUHFアニメを放送することになった。ただし、放映局が制作に関与しないUHFアニメを放映した実績は未だにない。ちなみに長らく放映実績が無かった同系列の中京テレビは、2007年5月に東海テレビでの放映予定がキャンセルされた「アイドルマスター XENOGLOSSIA」(関西圏では関西テレビで放映)の代替ネット局となった事で、結果的に東海3県でも全ての民放テレビ局でUHFアニメの放映実績を持つ事になった。
    • 日本テレビ制作の深夜アニメは、現在では月曜深夜のMONDAY PARK枠(毎日放送の『アニメシャワー』と似たようなもの)の中で放送している(先述の『無敵看板娘』もこの枠で放映されていた)。
    • 1987年から1995年にかけて学級休み期間に『アニメだいすき!』と称した枠でOVAを集中して放送していた事でも知られる。
    • ytv発全国ネットのアニメ番組では、「○○からのお願い…テレビアニメを見るときは部屋を明るくして画面からはなれてくださいね(○○にはメインキャラクターの名前が入る)」という、他局では見られない特徴的な視聴の注意文を使用している。(ちなみにテレビ朝日の『クレヨンしんちゃん』でも同様の注意文が出るが、ytvではすべての作品でこの形に統一している)
    • 1995年以来月曜7時台はytv制作のアニメ2本立てという編成が続いているが、安定していた視聴率も2005年頃から関東では裏番組の反撃を受けて低迷している。その結果、19:00~19:30に放送されていた「結界師」が視聴率低下を理由に2007年10月改編で全国ネットから深夜枠へ"降格"となった。
年内いっぱいは「名探偵コナン」の1時間スペシャルや日テレの単発2時間特番でしのぎ、2008年の1月からは「ヤッターマン」をリメイクして放送する。(2007年10月9日付報知新聞公式HPから)。

80年代後半から90年代前半ごろにかけて、日本テレビ制作のアニメ作品のネットに消極的な時期があった。代表的な作品としては『魔神英雄伝ワタル』、『魔動王グランゾート』、『魔神英雄伝ワタル2』、『それいけ!アンパンマン』、『機動警察パトレイバー』、『魔法のプリンセスミンキーモモ(2代目)』、『ママは小学4年生』、『電脳警察サイバーコップ(これは特撮作品だが、ローカルセールス化後はこの時間帯で放送)が挙げられる。

これらの作品は日本テレビ系列の平日夕方5時台の放送であったが、ytvではこの時間帯にローカル番組『ざまぁKANKAN!』 を放送していたためである。アニメのほうは短い間隔で放映時間を変え、酷いときは早朝時間帯(日本テレビより4日遅れの午前5時25分開始)にまで追いやられていた。さらに『魔法のプリンセスミンキーモモ』のように放映時間がとれない等の事情により、放映回数をとばしていきなり最終回にしてしまうなど、対応に問題があった。
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