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いろんなものや人、動物との出会い
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「ゆっくりと話し合いを重ねた上で出した結論です」
 円満離婚を強調するファクスが辺見えみり(31)とキム兄こと木村祐一(45)の夫婦連名でマスコミ各社に送られてきたのは4月25日のこと。そのわずか10日後、木村のすぐ後ろからマンションに入る黒いワンピース姿の“お持ち帰り美女”がフライデーされた。
 バツ3になったばかりの木村は写真誌の直撃取材に対し「ニューハーフはおるよ」などととぼけてみせたが、2丁目かいわいで「キム兄系」なる造語ができるほどゲイにモテモテのキム兄、もしかして両刀遣いだったの!? 
 交際3カ月、5回のデートで電撃入籍したのが06年1月、その年の秋に、若い女性との合コンで、抱き合う写真が雑誌に掲載され、早くも不仲説が高まった。「全然問題ないですよ。ダンナはモテた方がいいですから」と気丈に振る舞うえみりをよそに、「最近はエッチもさせてもらえへん」などと芸人仲間にぼやく木村の声も漏れ聞こえていた。
 辺見は自身のブログでも「今回のお別れは決して憎しみ合ってとか、そういうことではない」としつつ、「お互い同じ方向に進んでいるつもりだったけど、私的にはすぐに子供がいて彼がいて……という未来を描いていた」と、前妻との子供がいたキム兄が子づくりに消極的だったことを、離婚理由に挙げている。

●「家族だんらん」の夢を拒否されて…
「えみりちゃんは、4歳のときに両親が離婚し、父親(西郷輝彦)の顔を見ずに育ちました。母親の辺見マリも芸能界に復帰して忙しく、寂しい幼少期を過ごしただけに、父親や家族のだんらんに人一倍憧れていた。14歳違うキム兄に父親的存在を感じていたとしても、30を過ぎて子供が産めない夫婦は、認めたくなかったんでしょうね」(芸能関係者)
 現実と理想のギャップは広がるばかり。
「えみりは今年に入ってから、映画やテレビロケ、CM収録などでタイやアメリカでの長期滞在を繰り返していましたが、すでに昨年12月からお互い納得の上で別居状態を続けていたようです。キム兄がえみりとは別の“美女”を連れ、夜の街を歩く姿があちこちで目撃されています。仲のよい松本人志が“合コンの達人”とお墨付きを与えた木村は相変わらずですね。離婚を機に、先妻の子を気遣う父親らしくなるとは思えません」(芸能リポーター)
 えみりは、離婚直後にも「さっきまで、もと旦那(だんな)はんとごはんたべてました」などとブログで報告し、相変わらず仲がいいとアピールしている。
 映画、テレビ、CM撮りのために地方や海外を飛び回り、旦那との別居さえ誰も気づかなかったほど超多忙なえみりだが、かつてTOKIOの山口達也はじめ多くの男優やスポーツキャスターと浮名を流した“恋多き女”が、家族だんらんの夢を実現するのは、まだ先のようだ。セックス 逆援助 逆援助
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ボクシングのWBA世界フライ級1位・亀田興毅(21)=協栄=が引退の危機に直面していることが24日、明らかになった。かねて悪化していた所属する協栄ジムとの関係が修復不可能な状況となり、決別することがこの日までに決定的となった。他ジムへの移籍は移籍金の問題など諸条件からほぼ不可能。今後、日本で試合を行うことは絶望的だ。現役続行するには海外進出しか選択肢が残されておらず、海外への道が閉ざされた場合、最悪引退の可能性が出てきた。
  ◇  ◇
 亀田家と協栄ジムの関係が、ついに修復不可能な状況に陥った。関係者によると、近日中にも興毅と大毅の契約が打ち切られるという。興毅は3月22日に復帰戦を終えたばかりだが、亀田家と協栄ジムの間にできた溝は深く、両者の出した答えが決別だった。
 昨年10月11日、大毅の世界戦に端を発し、亀田家と協栄ジムとの関係が悪化した。反則行為を繰り返した大毅は1年間のライセンス停止処分、反則行為を促した興毅は厳重戒告処分を受けた。父・史郎氏(42)はセコンドライセンス無期停止を科された。一方、3カ月間のクラブオーナーライセンス停止処分を受けた金平桂一郎会長(42)は、亀田家に対しての指導能力が問われた。
 大きな対立となったのが練習環境だった。東日本ボクシング協会から指導を受けた金平会長は、亀田家に協栄ジムで練習を行うよう要求した。一方で興毅は、新トレーナーが決まらず、練習に集中できる環境が整っていないことを理由にメキシコに練習拠点を求めた。両者の意見の相違は、深い確執となった。
 これに追い打ちをかけるようにして大毅が今年1月に交通事故を起こした。2月には交通事故に関して不謹慎な発言をし、世間を騒がせた。これら一連の言動に東日本協会は金平会長に兄弟の徹底管理を求めた。東日本協会からの要求に金平会長は、兄弟を管理できなかった場合、解雇の可能性を示唆。両者の確執が表面化し、決別が避けられない状況となった。
 協栄ジムとの契約が打ち切られれば、興毅、大毅ともに無所属となる。日本のジム制度において現役を続けるならば他のジムに移籍しなければならない。だが、兄弟の移籍となればばく大な移籍金が発生することが見込まれるため、受け入れ先が見つかる可能性が低く、移籍はほぼ不可能となる。
 日本ではジムに所属していなければ、国内のリングに上がることができない。移籍できなければ、国内での試合が絶望となり、結果的に引退へと追い込まれる。現役を続ける唯一の道は海外に進出することのみ。海外でプロライセンスを発給されれば、海外でのみ活動が可能となる。
 ただ海外で世界の頂点を目指すのは生易しくない。米国やメキシコのリングに上がることは可能だが、現在、亀田家は海外のプロモーターとつながりはない。今後、独自にルートを作り交渉をしなければならない。引退か海外進出か、亀田家に残された選択肢は多くはない。

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大音量ライブ/“ストリップ”/即席の撮影会

4月10日8時1分配信 産経新聞


 電気街とオタクの街の顔を併せ持つ東京・秋葉原で休日に開催される歩行者天国が“無法状態”となっている。大音量で演奏するバンドや下着をあらわにした女性パフォーマーが横行し、警察官からの注意は、当たり前の光景だ。モデルガン発射騒ぎまで起きている。35年前から続く歩行者天国だが、オタクの聖地と呼ばれるようになってからは騒動が絶えない「アキバのホコ天」に変わり、古くからの地元関係者や警察官はまゆをひそめている。(森浩、時吉達也)

 ■無許可使用

 日曜日の昼下がり。楽器を抱えた若者が陣取る。しかし、すぐに演奏は始めない。彼らが待つのは警察官の見回りだ。巡回を見届けたのち、おもむろに演奏が始まる。100人を超える聴衆の輪ができるのはあっという間だ。「迷惑掛けてないですし、問題ないんじゃないんですか」。聴衆の男性はさらりと語った。

 演奏や芸などのパフォーマンスが、聴衆を集めるなどして人の往来の妨げになると、歩行者天国でも道路交通法(無許可道路使用)に抵触する。

 だが、そうした社会のルールは関係ないとばかりに、女性が、鉄のさくの上に立ち、下着を露出するストリップさながらの光景もみられる。ローアングルから“ベストショット”を狙おうと、人が集まる。アキバではおなじみのメード服姿の女性も現れ、同じく携帯カメラを構えた人だかりができる。

 3月30日には歩行者が密集するなか、「モデルガンの撃ち合いが行われている」という通報があり、警察官が駆けつける騒動があった。発射した人の特定はできなかった。

 ■「邪魔が入らない」

 警視庁交通規制課によると歩行者天国は都内では、銀座、新宿、秋葉原の3地区で実施されている。

 地元商店街関係者によると、無法状態となったのはここ5年ほど。警視庁幹部は「おたくのアキバとして、秋葉原の注目が高まったことが原因では」と分析する。

 集う若者にも“理由”がある。バンド演奏していた男性は「駅前などで演奏すると、近隣住民らに通報されることが増えてきた。表現できる場所が減ってきている」と現状を語る。

 ダンスグループを主催する男性は「新宿や池袋などでは暴力団風の男に『お前は(金を)払っていないだろ』と迫られた。アキバではそんなことはない」。いろいろな“邪魔が入らない”のが、アキバのホコ天に集まる人にはメリットらしい。

 ■制度廃止?

 営業妨害を訴える電気店もある。「何度警察に通報したか数え切れない。注意したら、取り囲んでいる観客から不満を言われたこともある」と、電気店店主(30)はため息をつく。

 警視庁幹部は「現段階ですぐに(歩行者天国が)廃止になることはない」としながらも「警察官による巡回は続ける。(存廃などは)街の人の意見を聞きながら考えていくこと」と、制度廃止の可能性もにじませる。実際に原宿の歩行者天国は騒音などを理由に廃止された。

 東京工業大学大学院理工学研究科の藤井聡教授(交通社会心理学)は「広場が少ない日本で、人が往来する道路は古来、文化的に重要な地点。(無法状態となっているのは)社会規範の溶解が進んでいるということ」と指摘している。

                   ◇

【用語解説】歩行者天国

 特に法律的な規定はなく、大規模に交通を規制して歩行者専用の道路とすることを指す。最近は「ホコ天」と呼ばれている。商店街活性化などの理由で、昭和44年に北海道旭川市で試験的に行われたのを皮切りに、銀座など都内の繁華街でも始まった。騒音や交通渋滞などの理由で廃止される例も多く、「竹の子族」を生んだ東京・原宿では、平成8年に廃止された。

最終更新:4月10日8時1分

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関東と東日本は8日、発達した低気圧の影響で大雨や強風による荒れた天気となっている。静岡県の網代では瞬間最大風速34・5メートルを観測。埼玉・浦山と静岡・湯ケ島では24時間の雨量が170ミリを超えて、4月としては観測史上最も多くなった。

 この雨と風で、東海道新幹線が熱海-三島間で一時運転を見合わせたほか、在来線でも東海道線が平塚-小田原で運転を取りやめた。海上でも久里浜(神奈川)-金谷(千葉)を結ぶ東京湾フェリーが始発から欠航しているほか、清水(静岡)-土肥(同)間の駿河湾フェリーも第1便から全便で運休・欠航している。

 正午前には羽田空港の滑走路が冠水して滑走路が閉鎖、飛行機の離発着が見合わされた。強風もあって、航空各社あわせて50便以上が欠航を決めている。

 気象庁によると、この荒天は9日朝まで続き、関東では多いところで24時間に120ミリ、伊豆諸島でも60ミリの雨。関東近海は波の高さが6メートルを超えて、大しけとなるところもあるとして注意を呼びかけている。
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米FOXテレビは24日(月)、人気ドラマ「プリズン・ブレイク」の新しいシーズンの制作を発表した。



 昨年放送された「プリズン・ブレイク」の第3シーズンは、米脚本家組合のストライキのためシーズンの途中で終了してしまったが、新シーズンは22話無事放送されそうだ。第3シーズンの13話の平均視聴率は、820万人の視聴者で、視聴率3.2に対し占有率9という成績だった。

 第3シーズンのストーリーは、主人公たちがパナマの牢を脱獄するところから展開していった。プロデューサーは苦肉の策で、中盤の盛り上がりを最終回に当て、なんとか終了するかたちとなった。

 きたる第4シーズンでは舞台をロサンゼルスに移しての展開となる予定。

 一方でFOXは、今シーズンに始まった新作シットコム“The Return of Jezebel James”は続投しないことを決定した。インディーズの女王と謳われるパーカー・ポージーが主演するこのコメディは、「ギルモア・ガールズ」のエイミー・シャーマン=パラディーノがプロデュースした姉妹のドタバタ劇。

 勝手気ままに生きるキャリア・ウーマンが、自分は子供を生めない体だったことが分かり、妹に代理母になるよう頼む奇抜な設定。斬新なアイデアにもかかわらず、視聴率は低迷気味で、視聴率1.1に対し占有率4と振るわなかった。

 さらにFOXは、同様に視聴率が低迷していた“Til Death”の放送を差し止め、「Bones -骨は語る-」の再放送を金曜の8時からの1時間枠で放送することを発表している。

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